レゲェパンチ(仮

心が空っぽだってさ 大事そうにまたグラス抱えて 隅っこに引き篭もっては 二度と会えない仕草で笑った アイツに会えたら聞いといて 覚めない夢抜け出せる手段 惚けっと眺めたら薄茶色の香りが弾けて 敢えなく夢幻へと アルコール引っ被って染み出したメラン…

宝物を探して 歌詞考察

橋本絵莉子さん(さま)の「宝物を探して」という曲を聴いた。 音楽から離れすぎていて、発表から半年以上経っている今更聴いた。 めちゃめちゃよかった。チャットモンチーの盲信者だからそう思うのだと言われればそうなのだけれど兎に角めちゃめちゃよかった…

さあ見てみろよ今や世紀末は遠い過去の話だ

取り忘れてた1週間の夏休みを1月末にとって、2.3月は頑張るか〜って思ってたらコロナ予防で1週間休みになって完全に脳が溶けた。ゆるゆる職場なのでどっか遊びに行ったか?なんて不謹慎ジョークを言われるが、謹慎期間は兎も角、夏休み期間も何もせずずっと…

終活

志望科を決めなくちゃならない時が今月末に迫っている。本当にどうしたらいいか分からない。 ずっと精神科になりたいって思っていたけど、親はどうしても内科になって欲しいらしい。 正直内科になったらかっこいいだろうなってちょっぴり思ってしまっている…

部活訪問記

ほんとは発表スライドを作らなくてはならないけれどこの文章を書いている。 つい2日前の土日、かつて所属した部活動が定期コンサートをするというので、去年も銀行に寄るのが面倒でやめてしまった寄付金をまとめて納める目的も兼ねて訪問した。別に土日に何…

5/31

絵心が欲しいと思った お日様が照らして砂のように崩れた私の形 掬いとってポケットに サルサソースが辛くないと知った日 ひんやりとしたトマトの味 折り返した電話は もう価値のない ひとときのきらめきは もう味がない 私は早足で通り過ぎる 見つからない…

5/30

うなぎを食べた ウーバーイーツで取り寄せたのでどこのうなぎ屋さんかはわからないけれど。 うな重 梅 1700円。 元太は作中でうな重を食べているシーンは1度もないらしい。 わりと前にお高いベッドカバーを買ったのだけど、部屋を片付けないと出せないと思っ…

5/28

うみべの女の子が実写化するそうだ。 当時のいにおブームに私ももれなく乗っかっていて、次から次へといにお作品を買い漁ったものだ。 うみべの女の子はいにお作品の中でも群を抜いて名作である。 いにお作品は若さゆえの性の過ちというテーマがどれも根底に…

Sugar

Sugar 耳元で誰かがやるべき事を囁いてる不規則な絵を見て 私の何が知りたいの? Give me some Sugar 耳元で君が囁いてる高層ビルから降り注ぐ謎の怪電波 誰もがゴミでもみるみたいに私の全てを無視している身体を撃ち抜く雨みたいなざらついた感覚毒でも盛…

四半世紀

四半世紀という言葉が好きだ。 100年という区切りの良さそうな尺度を4分割して25年という中途半端な年数を新たな尺度にしていることが好きだ。20年とかの方が区切りが良さそうなのに25年。不思議な数字。(これは私が無知なだけなのかもしれないが)四半とい…

ガリーボーイとフラペチーノ

中学生くらいの精神年齢なので、なんの目的もないのに東京にいってみよ〜なんて電車に乗り込んだところ。新幹線に乗らなきゃいけない場所だったので一本で渋谷まで着いてしまうのは凄いことだ。1時間かかるから思ってたほど近くはないのだけれど。 この前、…

新宿は豪雨

新宿に呼び出されて昔のバンドメンバーと会いにいくところ。 何度も何度も通る道で古びた喫茶店をみつけた。このご時世で開いていなかったから気づかなかったのかと思ったけど、入り口には大きな看板を兼ねた日除けがついていて只々私が気づいてなかっただけ…

行き当たりばったり

昨日の夜、23時に夕飯でも食べよって表に出たらなんだかなんだかそんなに暑くなかったので、あぁ1番好きな季節はやっと来たと思ったらいつもあっという間に終わってしまうななんて悲しくなったのです。先月までは連休とは縁遠い部署に配属されてたので、お休…

空の色

すでに終わりを迎えた街が終わってしまわないように人々は画面を眺めている。 たった今起こっている現象を、私を含めたくさんの人が認識できないでいる。ある時、ふと、「もしやこれが、待ち望んだ”世界の終わり”というやつなのではないか?」と思ったりもす…

キーワード

キーワード ♭寄り道した途中で 大事なものを失くしたところ ♯な輪郭をしたあの子は 何を問いかけても上の空のまま どんな言葉が鍵をこじ開けて あの頃みたいに戻れるかな 「後悔するかも」 優しさに飢えていて 気が狂ったんかもしれないや いっそ刺してよ そ…

サラバ青春

先日長らく住んでいた新潟のアパートを引き払った。大学に入る時は「ただの通過点」としか思っていなかった新潟だが、気づけば人生の約3分の1も住んでいたことに気がついてびっくりした。もう身体の何処か一部は新潟県民になっていると思う。 留年したとき、…

素敵な家

長かった学生時代が恐らく終わりそうなので心機一転、ブログを新しくしました。 かつて書いたものは消さない派だったのですけれど、断捨離精神も大事だなって思います。 はてさて、半年ほど勉強というものをまともにやったら頭がおかしくなってしまいそうで…